2021年春ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」面白いですね。
主人公・中島ハルコ役を大地真央さんが演じています。
原作は林真理子さんの「最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室」です。
ハルコは生粋の名古屋人でバツ2で現在は独身。
美容系クリニックの敏腕経営者。
プライドが生み出す悩み・忖度が大嫌いなハルコが理不尽な事柄をバッサバッサと切り倒していくという痛快で毒舌なエンターテインメント!
余りにもバッサバッサ切り倒してくれるので、見ていてとても爽快になれ次もまた見たいと思う作品です。
そして、美容クリニックの経営者のハルコの年齢を感じさせない美貌が気になったり…
SNSでは
- ハルコのような女性に憧れる
- 松本まりかもかわいい
- 突然のどうでもよい演出が面白い
- ハルコの名言や一種のヒューマンにも感動
- 大地真央がヒアルロン酸を注入する姿が似合いすぎる
と、皆さん素直な感想をお持ちのようで、大地真央さんの美貌にうがった見方をしてしまった自分が恥ずかしくなりましたが。笑
それにしても、美に対してかなり努力をされているのでしょうね。
12歳も年下のご主人を射止めるとは。
妻は元宝塚歌劇団月組トップスターで、夫はインテリアデザイナーの森田恭通さん。
ちょうど自宅の近くにも森田恭通さんがデザインされたドッグカフェがあり、愛犬を連れて行っています。
センスと美の塊のようなカップルです。
森田恭通さんと再婚当時51歳だった大地真央さんは「結婚適齢期は人それぞれなので、私は今回の50代が2度目の適齢期だった」とコメントされていました。
自分に自信がないと出てこないセリフだと思いますし、今後の夫婦生活にわくわく期待を持って人生を楽しんでいることがよく伝わってきます。
因みに、初婚は俳優の松平健さんです。
作中で愛人・菊池いずみ(松本まりか)の世話をしつつ本妻の行動をたたえたりするのですが、妙に説得力があるのは彼女がプライベートで酸いも甘いも経験した大人の女性だからなのでしょう。
人の悲しみや喜びに耳を傾けられる女性だからなのでしょう。
すっかり見落としていたのですが、この痛快で爽快な感覚がいいなと思っていたら、さすが西萩弓絵さん脚本でした。
また次回の放送も楽しみにしています。