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ドラマ「ドラゴン桜」素晴らしい指導者を見て日々の日記

2021年4月放送スタートの日曜劇場「ドラゴン桜(第2シリーズ)」を見ました。

前回2005年(第1シリーズ)の放送もとても面白くてなるほどなと思いながら見ていたので、今回カムバックしてくれてとても嬉しいです。

廃校寸前のどうしようもない私立龍山高校から東大合格者を出すというストーリーだったのですが、第1シリーズの放送からもう15年以上が経っていることに驚きました。

第1シリーズでは学生だった水野直美(長澤まさみ)は、第2シリーズでは弁護士資格を取得してあの桜木法律事務所で活躍しているということに、自分の年齢を感じてしまいましたが…

 

放送直後に夫の同級生と10年ぶりにバッタリ会い話をしました。

高校生2人と中学生1人の3人の息子さんがいるのですが、みんな身長が180cmあると。

私がその子供たちに会った時は、まだみんな小さくて部屋の中ではしゃぎ回って可愛い盛りでしたがもう180cmと親の身長をこしているのですね。

親のいうことを一切きかなくて、成績も100点満点中15点だとか…

それも3兄弟全員が。

「宿題をしなさい」と子供にいった後に子供の部屋を見ると、宿題のテキストがゴミ箱の中に投げ込まれていて、毎日がてんやわんやだと嘆いていました。

いやいや、ここだけを聞いても本当に大変な家庭内の様子が目に浮かびますよね。

何かヘルプしてあげたいけど、私にできるのは夕飯の差し入れぐらいしか思いつかなかったです。

 

落ちこぼれ私立龍山高校の生徒たちも最初は同じような状態だったのに、見事に東大合格者を輩出する進学校にする再建した桜木建二って神様だなと思います。

自分の子供のことでも頭を抱える親は多いのに、色々な家庭環境や性格や得意不得意のある生徒たちを更生させたなんて。

ちょうど「ドラゴン桜(第2シリーズ)」を見た直後だったので、余計に友人の子供と龍山高校の生徒たちが重なったんですよね。

桜木建二は作品の中の人物ですが第1シリーズでは東大受験を棄権した水野直美のことなどありますし、テンションをあげてもらいたくてドラゴン桜の話をしました。

とはいっても、青春時代をとっくに過ぎ去った私からしてみると、親のいうことを聞かないで宿題も投げ出して自由な青春を送っているのは、ある意味羨ましかったりもしましたが。

「ドラゴン桜(第2シリーズ)」はまだ放送がスタートしたばかりなので、今後も見逃さないで見ようと思います!